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"浪漫チック"からの連想
2005年 03月 02日
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あゆみが梅の写真に"浪漫チック"というコメントをつけてくれました。
ロマンチックではなく浪漫チックというのが気に入って、
浪漫チック浪漫チックと繰り返していたら、
写真を言葉からの連想で選んでみたくなりました。
これはウミウシという生き物の卵。ふた抱えほどの岩のてっぺんに咲いていました。
流れにたなびくその姿はたっぷりのレースで作ったカーテンのようでもあります。
すきとおった風に震える透明な桜色のダンテル。(宮澤賢治風・・・でもないか)
美しさに対してだけではなく、大切な卵をこんな色彩に仕上げてしまう
海の生き物の生き方に対しても"浪漫"を感じます。
そしてこんなに美しくする必要があったのか、ということにも思いは巡ります。
人目につかない岩陰にひっそりと咲く高山植物のイメージ。
あまり見られることのない場所に美しく存在するいきものたち。
こちらは高山植物からの連想です。
岩肌に低く可憐な花を咲かせている。
海の中ではタタミ一畳の中にこんな風景が同居していることも珍しくありません。
じっくり見れば見るほどいろんなものが見えてきます。
おさかなを撮るのが一番好きですが、イメージ写真を撮るのも楽しい。
ゆるりと連想をめぐらすのもなかなか楽しかった。
連想シリーズ、次回はどんな言葉から始めようかな。
ってなんだか勝手にシリーズになってます(笑)
ロマンチックではなく浪漫チックというのが気に入って、
浪漫チック浪漫チックと繰り返していたら、
写真を言葉からの連想で選んでみたくなりました。
これはウミウシという生き物の卵。ふた抱えほどの岩のてっぺんに咲いていました。
流れにたなびくその姿はたっぷりのレースで作ったカーテンのようでもあります。
すきとおった風に震える透明な桜色のダンテル。(宮澤賢治風・・・でもないか)
美しさに対してだけではなく、大切な卵をこんな色彩に仕上げてしまう
海の生き物の生き方に対しても"浪漫"を感じます。
そしてこんなに美しくする必要があったのか、ということにも思いは巡ります。
人目につかない岩陰にひっそりと咲く高山植物のイメージ。
あまり見られることのない場所に美しく存在するいきものたち。
こちらは高山植物からの連想です。
岩肌に低く可憐な花を咲かせている。
海の中ではタタミ一畳の中にこんな風景が同居していることも珍しくありません。
じっくり見れば見るほどいろんなものが見えてきます。
おさかなを撮るのが一番好きですが、イメージ写真を撮るのも楽しい。
ゆるりと連想をめぐらすのもなかなか楽しかった。
連想シリーズ、次回はどんな言葉から始めようかな。
ってなんだか勝手にシリーズになってます(笑)
by osakanadori
| 2005-03-02 22:40
| 水中写真
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